ツアー概要 | 世界一位の峠を越え、秘境の中の秘境ヌブラ渓谷に二泊し、パキスタン国境近くの村へ。アドベンチャーの中でファンタジーが始まる旅・・・ |
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2024|火・水・金・日曜発 | 2024.2.15更新 |
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06/30-07/11 | 418,000円 |
07/12-08/08 | 428,000円 |
08/09-08/13 | 448,000円 |
08/14-08/31 | 428,000円 |
旅行期間 | 7泊8日<機中1泊> |
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シーズン | 7月~9月上旬 |
実施人数 | 2名様よりツアー実施 |
宿泊施設 | ホテル6泊、機中1泊 |
お食事代 | 朝5、昼5、夕6 |
アクセス | 日本~デリー~レー |
航空会社 | インド航空 |
バイク |
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会話 | 簡単な英会話をお楽しみ下さい。 |
インド最北の地、ヌブラ渓谷。北隣は中国で西隣はパキスタン。北西方向から流れ来るヌブラ川源流は世界第二位のシャチェン氷河。東から流れるショク川と合流するY字形を成す谷です。降雨量少なくコールド・デザートと呼ばれ谷全体を砂が覆っています。砂と砂礫の乾いた大地に人間がやってきて美しい緑のオアシスを作った。ヌブラの歴史は7世紀に仏教と共に始まるそうです。茶グレー系色の荒々しい岩盤から成る高い山々と広大な砂の大地と点在する緑のオアシス群はヌブラの風景に独特なコントラストを与えました。
Y字型を成すヌブラ渓谷。三又分岐点から左上最奥地のトゥルトゥク村を訪ねます。距離は片道80㎞、パキスタンとの管理ラインまで数キロで、民族はパキスタンに分布するバルチ族、イスラム教徒です。
風景は[Turtuk]と画像検索なさって頂けると素晴らしい写真がご覧いただけます。緑少ない岩肌がラダックの特徴ですが、トゥルトゥク村への道中の風景は雪をかぶった山々がご覧いただけます。
当ツアー成立の要となる小さな宿。当ロッジ確保がツアー成立の前提となります。全4室のみ。
〔Royal Enfield500〕
日本~デリー空港:フライト|空路デリーへ。
デリー空港よりホテルへ向かいます。ホテル到着後、ウェルカムディナーをお楽しみ下さい。早朝のフライトに備え、お早目に就寝。
デリー空港~レー空港:フライト
早朝のモーニング・コールです。空港へ向かいチェックイン。首都、デリーを後にラダック王国の首都、レーへのフライト時間は約1時間。到着後、フリー・スケジュールです。ホテルにてリラックスいただくか、周辺の散策をお楽しみ下さい。
レー~ヌブラ渓谷:125km
レーの北、ビーコンHwyを走り、自動車道路世界第一位の高さを誇るカルダンラへ。カルダンラにて記念撮影の後、秘境中の秘境ヌブラ渓谷へ下ります。北方向に連なる冠雪の山脈の中に7,000m峰サセールカンリ(直線距離60km)をご覧頂く機会があります。ヌブラ渓谷着、シルクロードの中継地として栄えた村を眺めながら宿(ハンダー)へ向かいます。
ヌブラ渓谷~トゥルトゥク往復:160km
ディープ・ヌブラの村、トゥルトゥクへ向かう一日です。宿(ハンダー)から40㎞程は広い谷あいの道、残り40㎞は狭い谷を走ります。トゥルトゥク村はファンタジーが始まるムスリムの村。フレンドリーな村人との交流にご期待ください。また、トゥルトゥク・モナストリーからは世界二位の高峰K2(8,611m)の姿をご覧頂けるチャンスがあります。直線距離は約120km、富士を中心に船橋、前橋、松本、浜松などと同等距離です。
ヌブラ渓谷~ショクリバー・ロッジ:110km
ヌブラ渓谷のハンダーを後にショク川を東へ遡ります。走行路は全て川岸、橋は2か所、氷河から流れる川を眺めながらの走行ですので変化に富んだ風景をお楽しみいただけることでしょう。出発地と宿泊地の標高差は500m程度、勾配は気にならない程度です。
今宵の宿は小さなロッジ。トリップアドバイザーは高評価です。
ショクリバー・ロッジ~レー市:130km
再び5000mの峠を越える一日です。川を離れ高度を上げ、ダーバク(集落)にてパンゴンツォからの道に合流し、本格的なラダックの山岳風景の中に向かいます。世界三位(GPS測定ランキング1位)のチャンラを越え、ラダック渓谷への下りシーニックロードをエンジョイ。分岐点カルでレー/マナリHwy&インダス川に出合います。レー市までは40km、1時間のファイナル・ライディングです。
レー空港~デリー空港:フライト&市内観光
空港へお送りいたします。チェックインの後、ラダックに別れを告げ、ヒマラヤを越え、首都デリーへ約1時間のフライトです。デリー到着後、市内観光へご案内します。
夕刻のフライトに合わせて空港へお送りします。チェックイン後、ナイト・フライトにて帰国の途へ。
ハッピーランディング!