カンボジアの味と宿

レポートを頂いた久保純一さん

キング・オブ・フルーツ、ドリアン

ホットポットはバリエーションが楽しめます。体に好い薬膳鍋も

ランチタイムはクメール庶民に混ざって楽しい一時を

お米のスティック菓子、クロラン。ほのかな甘味がとても美味

お薦めメニュー。デリケートなヌードルスープは食通をもうならせる

南国の旅ならではの飲み物。さわやかでミネラル豊富

カンボジアの味

【クボ ジュンイチ】2007年8月下旬にカンボジアを旅しました。様々な経験や見聞をし、十分旅を満喫しましたが、その中でもカンボジアで食べた料理の味が忘れられません。

帰国後に一番残念なことはカンボジア料理、カンボジアの味が日本で味わえないことです。いくつかのカンボジア・レストランを試してみましたが、そこには私が期待した味はありませんでした。

カンボジア料理を食べる目的だけでカンボジアへ行く価値があるかもしれません。

 

サトウ ヒロコ】食事は(たぶん)いきあたりバッタリだったと思われましたが、彼らの野生的な勘で選んでもらったところがどこも美味しくて我々は大変満足でした。

シェムリアップでのアプサラ・ダンスショーはいかにもリゾート&観光客向け、という感じで周りはヨーロッパ人ばかりでした。食事もアレンジされていて、ローカルで庶民的な食事ばかりしていた我々にはちょっと物足りない味でしたが上品でそこそこ美味しかったです。(それに今まで食べた食事の中で一番高級だったに違いないです。)

ツアーっぽい雰囲気を楽しめたし食事をしながら伝統的なダンスを見ることができて、これはこれで面白かったです。

 

【クルーズインターナショナル】カンボジア・ツーリングの隠れた魅力の一つはカンボジア庶民料理の味です。

タイ料理の辛さやスパイシーな風味が無く、どちらかというと中華風です。健康的で新鮮な素材を活かし、出汁や隠し味などの繊細な味が不思議なくらい楽しめます。見た目はタイ料理や中華料理風ですが、味は日本人により合っているカンボジア料理。

舌が肥えた日本の皆さんのご期待に応えられることは確かです。

現地ガイドサービスが選んだツーリングに最適な宿をご利用いただきます。

暑さをリリース!そしてプールサイドでくつろぎの一時をどうぞ

ベッドルームは疲れをいやす大切な場所。快適な夜をお届けできる宿をご利用いただきます。

クメール人からはインド人に近いセンスを感じます。ちょっとしたアレンジが目を楽しませてくれます。

大きなホテルでもダートライダーが遠慮せずにご利用いただけるフレンドリーな宿を選んでおります。

場所によっては素朴なバンガローをお選びいただくこともできます。

地方の小さな町や村ではホットシャワーやエアコンがないゲストハウスもございます。

カンボジアの宿

【サトウ ヒロコ】ホテルはどこも快適でした。

一本裏通りで静かだったり、リゾートっぽいこじんまりした所で 1日中走り回った後にはいい気分転換にもなったし広くてよかった。

3日目のホテルは一番期待していたのに、政府系のカンファレンスが入ったとかでホテル側に勝手にキャンセルされていて宿泊できなかったのが残念だったが、すぐにパエンが別のところを手配してくれて、こちらも急にもかかわらず快適なところだったので満足。

初日と最終日のホテルは非常によかった。

"ホームステイ"という表現は誤解を招くかもしれないです。

私のイメージだと家庭に宿泊させてもらうという感じでした。(なので、お土産にと手ぬぐいを用意していきました)

確かに高床式住居というローカルな現地の住宅にに宿泊しましたがゲスト・ハウスという感じで一応部屋はそれぞれ分かれており、他の家族も1組宿泊していました。

なので、ローカルな村での宿泊ではありましたがそれを生業としている感じだったので、特に家庭の人々と交流があったわけではありませんでした。

ただ、そこのオーナーと思われる男性と女性は我々が到着してから、大きなかめから水を運んでくれたり扇風機を出してくれたり、と控えめながらも親切にしてくれました。

 

 

【クルーズインターナショナル】ツーリングでは北部ジャングルとビレッジ・ツーリングの1、2泊を除いて、通常のホテルにお泊まりいただきます。ベッド、シャワー、トイレ、冷房設備が整った十分なクウォリティーですので安心してお寛ぎ頂けます。

地方都市ではやや設備が遅れている場所がありますが、日本の皆様が滞在にお困りなるような支障はありません。

アンコールワットのゲートシティー、シェムリアップとプノンペンは5星の1,000部屋以上の大きなホテルがありますが、それらのホテルはバイク・ツーリングには不向きですのでこじんまりとした、センスあふれるホテルを利用します。時間があればホテルのプールサイトや周辺のブラブラ歩きをどうぞ。

その他の地方都市ではホテルの数は極端に少なくなりますのでその町で1、2番クラスのホテルを予定しています。

クーラーは一部のホテルで温度の微調整ができませんので、必ず冷え過ぎに備えたネマキをご持参なさることをお薦めします。同室の方との体感温度の違いにも対処できます。

カンボジア・ツーリングでお泊まりいただくホテルはたぶん皆様が想像する以上にきれいで快適なことに驚かれると思います。

一日の走りを終えた後、シャワーを浴びてリフレッシュし、リラックスなさって頂くことを願っています。

 

 
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