サポート・カーは同行しませんので、ツーリングに必要なお荷物はリア・シートに積載いただきます。日本からご持参頂いた大きなお荷物はシェムリアプへ回送、又はプノンペンに保管。ツーリング用のバッグは防水バッグがベター。またはビニール袋などで防塵。荷台にバッグを取り付けるストレッチ・コードもご持参下さい。
ツーリング中に必要な荷物の中身は軽めです。着替え2~3セット、洗面用具、雨具(季節により)、タオル、寝間着など衣類が中心。ライディング用のウェアと、バイクを降りた時のレジャー用の服&靴をパッキング頂くことになります。宿泊は9割がシャワー、ベッド、クーラー完備のホテルです。日本の夏の気候をご想像頂ければパッキング・サイズはご想像頂けると思います。
宿に到着後、シャワーを浴びる際に衣類を洗濯なさると時間が省けます。汚れた衣類をシャワーを浴びながら足で踏み洗いし、適当な場所に干しますと、翌朝には乾きます。洗濯は埃と汗を流す程度で充分です。ホテル周辺のブラブラ歩きやプールサイドで寛ぐ時間を大切にどうぞ。
防水性能が利いたウェストバッグはお薦めです。埃、水を完全にシャットアウト。汚れたバッグは水でざっと洗い流せば元通り。
カンボジアは熱帯気候に属しますので、水分補給は大切です。アウトドア用の水筒にペットボトルの水を移し替えて持ち歩きますと水の摂取が簡単。水筒を利用しない場合はペットボトルをそのままご持参いただきます。未開封の予備ボトルはバックに収納。
大量発汗による熱中症を防ぐ手段は、充分な水分補給に合わせてミネラルの補給が欠かせないそうです。ボカリスウェット・パウダーはお薦めの一品。ペットボトルに混ぜて簡単に摂取できます。または塩のタブレットも有効です。